【古いお酒は価値が上がる?】熟成期間や手軽に手に入れる方法とは

お酒好きの知り合いの大切な記念日に贈るプレゼントとしては価値の高い商品を見つけたいですよね。お酒の価値が上がる特徴を知っておくと、プレゼントを選ぶポイントが見えてきます。

お酒で価値が上がる特徴の1つに年代が古い商品が挙げられます。どのくらい古ければ良いのか、熟成によって何が変化するのかをご存知でしょうか。長期熟成の期間と味の変化をおさえておくと、通な選び方ができます。

長期熟成の超高級ワインを今すぐに購入するのが難しい場合は、海底熟成ワインを選ぶというのもおすすめです。

今回は、購入したい方だけでなく、自社のお酒の価値を上げたいと考えている事業者様にもおすすめな「海底貯蔵サービス」という選択肢もご紹介します。

目次

お酒を買う前に知りたい!価値が上がる3つの特徴と選ぶポイント

お酒の価値が上がるのは3つの特徴があります。プレゼントする際に価値の高いお酒を選ぶポイントも知っておきましょう。

年代が古いお酒は価値が上がる

ご存知の方も多いと思いますが、年代が古いお酒は価値が上がる傾向にあります。古いお酒は今では終売になっているものが多く、プレミア価格がつくためです。終売になっていないお酒でも、現在売られている商品とはラベルのデザインが違うなど、コレクターにはたまらない魅力が詰まっています。

さらに、お酒は年月が経つと熟成が進み、味わいが違うものになるため、価値が上がります。

原材料の生産が終わってしまった

お酒は作る会社や業者の他に、原材料を提供している産地があります。ワインであればブドウ、日本酒は米や米麹が原材料です。何らかの理由で原材料を作れなくなってしまった場合は、そのお酒が作られないことになるため、価値が上がる現象が起きます。

ワインであれば、フランスのブルゴーニュ、ボルドー、シャンパーニュなどの産地の商品が人気です。日本酒であれば、兵庫県の山田錦、北陸地方の五百万石、長野県の美山錦が人気の原材料です。

有名な銘柄である

お酒にもブランドがあり、有名な銘柄であるほど価値が上がるものが多いです。高級なお酒をプレゼントしたい場合は、以下の銘柄を参考にしてみてくださいね。

【ワイン】

・ラ・グランダム/ヴーヴ・クリコ

・ボランジェR.D.2004/ボランジェ

・ブラン・ド・ブラン2021/シャンパーニュ・アヤラ

【日本酒】

・第十四代 本丸 秘伝玉返し/高木酒造

・澤乃井 大吟醸 鳳/小澤酒造

・純米大吟醸 蔵光/菊水酒造

【ウィスキー】

・ジョニーウォーカー ブルーラベル

・グレンモーレンジィ18年

・ザ・マッカラン12年

長期熟成のお酒は価値が上がる!熟成期間や味の変化を解説

長期熟成されたお酒は味の変化が楽しめるため、価値が上がります。どのくらい熟成されたお酒が良いのか、お酒の種類によって味の変化は変わるのかを解説します。

日本酒は熟成の仕方で味が変わる

日本酒の古酒は満3年以上酒造で熟成されたものと定義されています。そのため、3年ものの古酒もあれば、20年以上熟成された古酒もあります。

日本酒を熟成させると、熟成香と呼ばれる特徴的な香りがします。熟成の年月が経つほど、果実のような香りが増します。強い香りを避けたい場合は、熟成年数が浅いものを選びましょう。さらに、熟成された日本酒は琥珀色になる特徴があります。

ヴィンテージワインは価値が高い

全てのワインを熟成させれば価値が上がるかと言うとそうではありません。長期熟成タイプではない赤ワインは2〜3年以内に飲むのがオススメです。10年以上の長期熟成が必要なワインをオールドヴィンテージワインと言います。

ワインは熟成が進むと酸化して色の変化が楽しめます。熟成されたワインは熟成香がして、味は渋みが和らいでまろやかな味わいとなることが多いです。長期熟成されたものを贈るのも良いですし、ワイン好きの方には何年か熟成を楽しめる商品をプレゼントしても良いですね。

ウイスキーも長期熟成したものが人気

ウイスキーは、名前の後に8年、12年などと年数が表記されています。これはどれだけ熟成期間があったかを示すものです。ウイスキーは樽の中で熟成し、樽の木から香りや成分が溶け出し、味や色が変化します。

樽によって熟成の仕方が変わるため、どんな木材で熟成させたかという点も重要です。ウイスキーの中には、樽を2つ以上変えて熟成された商品もあります。

お酒の価値が上がるのは本当?プレゼントにも適した海底熟成サービスとは

お酒の価値が上がる条件を知っても、これからすぐにプレゼントを贈りたい場合は、長期熟成などの商品を購入するのは難しいですよね。また、自社で作っているお酒の価値が上がる方法として海底熟成サービスはぴったりの内容です。

海底熟成で長期間保管したような味わいに

お酒の価値が上がる理由の中に、「熟成期間」というものがありました。熟成をかけることで味もまろやかな仕上がりになります。一方で入手できるか、金額は適当か、という部分はネックになります。

そこで海底熟成というワードが出てきます。

弊社は海底熟成ワインを製造しています。宮城県女川沖の海底でワインを7ヶ月ほど熟成。海底はワインの劣化原因である紫外線が届きにくく、適切な水温や水圧の影響で、長い年月熟成させたかのような風味がでます。

ワインがお好きなかた、そうでない方にも大変飲みやすく人気の熟成方法です。

また「自分たちのお酒の価値を上げたい」と検討されている事業者にも「海底熟成」サービスはおすすめしたい手法です。

オンリーワンなボトルはお祝い事にもピッタリ

ワインボトルのまま海底で7ヶ月熟成させますので、引き揚げた時はフジツボなど海の産物がついています。出荷時にはフジツボ本体は取り除きますが、跡が残ります。フジツボの跡は1本1本のボトルで異なるため、世界に1本しかないワインボトルが完成。

オンリーワンのボトルは、お酒が好きな方の特別な記念として心に残ることでしょう。

まとめ:【古いお酒は価値が上がる?】熟成期間や手軽に手に入れる方法とは

お酒の価値が上がる特徴や長期熟成の期間についてご紹介しました。

古い商品や原材料が手に入りにくい商品、有名な銘柄のお酒は価値が上がる傾向があります。長期熟成したお酒は味や匂い、色が変化し、価値の高い商品へ。そのため同じ効果を得られるような方法として海底熟成が人気です。自分たちのお酒の価値を高めたいと感じる方は「海底熟成」を検討してみてください。

また、長期熟成させたようなまろやかな、海底熟成ワインをお探しの方はお気軽にご連絡ください。

海底熟成ワインで、特別なひとときを。

高級ワインは、飲み頃を迎えるまでに時間がかかると言われています。
その長さは、収穫されてから10年、20年というのも珍しくありません。

それだけの期間を地上で熟成させるためには、
適切な湿度と温度管理、そして暗闇という条件が欠かせません。

その膨大な時間をかけたヴィンテージワインが高値になるのは仕方がありません。

でも、この期間をワープする事が出来たらどう思いますか?

それこそが、海底熟成ワイン「ヴィンクロ・エテルノ」の魅力です。

  • 海底20mという地上の3倍と言われる水圧
  • 適切な水温と光を通さない海底環境
  • 海の揺らぎ

これらを経験したワインは、
まるで、何年もの熟成を経たような、味わいを創り出します。

一度、ご経験された方は何度もリピートいただけるようなワインに仕上がっております。

大切な人との、特別な時間に。是非ご賞味ください。

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