【海底熟成ワインの作り方!】場所選定から熟成まで…重要なポイントとは?

海底熟成ワインは個人だけでなく、小売店様にもおすすめです。しかし、「どのようにして海底熟成ワインの作り方を伝えるべきか」「良さをお客様にわかりやすく伝えるためには…」と悩むことも多くなるでしょう。

海底熟成ワインは味だけでなく作り方にも魅力が詰まっています。通常の熟成ワインよりも値段は手頃ですが、負けず劣らずのまろやかな口当たりのワインが待っています!

今回は、海底熟成ワインの作り方に関するコツから、作る過程で注意すべきポイントなどを解説します。海底熟成ワインは、個人で買うのにも面白く、贈り物にも最適!さらには小売店様にとってもお客様との会話ツールになるでしょう。

目次

美味しい風味に…海底熟成ワインの作り方で重要なポイント3つ

海底でワインを貯蔵すればどんな方法でも美味しくなるわけではありません。海底熟成ワインの作り方で重要なポイントを3つを知っておきましょう。

①海底で熟成させるワインを吟味

海底熟成ワインを作るためには、ワインを入手する必要があります。熟成で一層美味しいワインを入荷するためには、葡萄の産地や生産過程をしっかり見極めましょう。

赤ワインを熟成させるには、タンニンが多く含まれているものが適しています。適度な酸味と複雑な味わいがあるワインを選ぶのがポイントです。海底で半年〜1年ほど熟成させると渋みが減り、味わいや匂いが豊かになります。

②ボトルの耐久性や防水性を確認

弊社ではボトルを水深20mに貯蔵します。この場合、地上より約3倍の気圧がかかることが想定され、ガラスが薄いボトルだと水圧で割れてしまう恐れも…。今後海水貯蔵サービスを検討される方は、ボトルの耐久性の確認は必要です。せっかくボトリングしたお酒が耐久性の問題で無くなってしまってはもったいないですので…。

一般的にはワインボトルはコルクで栓をして、その上から封をします。ですが、このままでは隙間から海水が侵入する可能性が高く、海底で保管する前に防水キャップを使用するか、ロウなどで隙間がないように密閉する、という作業も必要になりますよ。海底熟成ワインの作り方の中でもとても注意深く行うべき箇所です。

③熟成場所を決める

海底熟成ワインの作り方において「熟成場所」も、大きな鍵を握る1つです。そもそもワインの熟成環境は、温度は13〜15度の紫外線が当たらない場所が適切。温度変化が少ない環境で保管するのも望ましいです。そのため、紫外線が当たらない深さ、かつ保管期間に海底の水温が10〜15度程度で推移する場所で保管されているものを選ぶと良いでしょう。

また、適度な振動があるとワイン全体が攪拌されて熟成が進みやすくなります。潮の流れや船の通行があって、揺れがある場所もワインの熟成には最適です。熟成させる場所によっては風味が変化しますので、海底熟成ワインを入荷する際には飲み比べてみましょう。

海底と地上ではワインの熟成の期間が違う?向かないワインもある

海底は地上よりもワインが熟成する期間が短いです。地上と海底のワインの熟成期間や熟成させるべきではないワインをご紹介します。

ワインの熟成期間は幅広い

熟成させる期間はワインの種類によって異なります。

例えば、ピノ・ノワールのブルゴーニュでは、ヴィラージュレベルで2〜5年、プルミエ・クリュでは5〜15年、グラン・クリュは10〜25年の熟成が適切です。

熟成期間は、葡萄の収穫年、産地によって異なります。第一級のワインは渋みが強いので、10年以上など長期間の熟成が必要です。保管にはかなりの手間がかかり、値段が高いワインとなるのが一般的でしょう。

海底熟成ワインは半年〜1年ほど

地上での熟成期間が長いのに対し、海底で貯蔵するワインを熟成させる期間は約半年〜1年。海底では水圧がかかることや、常時波の動きなどで微振動を受けているため、飲み頃になるまでの時間を短縮できます。ですが、自然を相手にしているのがこの海底熟成。期間には、変動があります。

海底熟成ワインの作り方は短期間で、長期間熟成させたような風味が出せるため、記念日やプレゼント用に購入する方が多いです。

熟成に向かないワインの種類

海底熟成のお酒はまだまだ認知度は低いです。そのため「なんでも熟成できる」と思われる方もいますが、どんなワインでも熟成させると美味しくなるわけではありません。渋みが少なく軽めのワインは熟成に向いていないと言われています。ボジョレーやお手軽に手に入る国産のワインなどは熟成させずにすぐに飲むのが良いでしょう。

もちろん、ワインに限らず他のお酒も海底熟成することもできますが、「美味しくなる」ということを想定して海底で熟成さるには様々な条件の合致が必要になるということが言えるでしょう。

宮城県女川沖の海底で熟成される「ヴィンクロ・エテルノ」

弊社では、宮城県女川沖で海底熟成ワイン「ヴィンクロ・エテルノ」を生産しております。海底の恵が作ったオリジナルボトルは特別な日のお祝いにぴったりのワインです。

弊社のワインは高品質な赤ワインを使用

「ヴィンクロ・エテルノ」に使っているワインはポルトガル産の赤ワイン「ソムニエム」です。樹齢70年以上の木から良質な葡萄を手摘みで行っているため、パーカーポイントで90点以上を毎年獲得する高品質なワインを使用しています。

生産量は年間で6000本、日本への輸入はわずか300本の希少なワインを使用しているため、珍しいワインをお探しの方にも喜ばれるボトルです。

女川沖で7ヶ月間熟成

弊社では宮城県女川町で海底熟成作業をしております。この女川沖はプランクトンが多く、海底に紫外線が届きにくいため暗所での保管が可能。さらに、暖流と寒流がぶつかり合う場所で貯蔵しており、適度な波の揺れで熟成が進みやすいという特徴があります。

1年を通して水温が低い環境でワインを熟成させる期間は7ヶ月。さらに専用の倉庫で1年熟成させた「ヴィンクロ・エテルノ」は渋みや苦味が軽減されて飲みやすいとの評価をいただきました。赤身の肉や濃厚な味付けの料理を楽しみたい方にもオススメのワインです。

オリジナルの防水キャップで安全性の確保

海底熟成ワインの作り方で大切なのがボトルの密閉性です。ロウでキャップを固める方法が主流ですが、浸水してしまう場合もあります。弊社は自社で設計したオリジナルの防水キャップを使用して密閉しているため、浸水する可能性が限りなく低いのでご安心ください。

まとめ:【海底熟成ワインの作り方!】場所選定から熟成まで…重要なポイントとは?

海底熟成ワインの作り方やワインを熟成させる期間についてご紹介しました。海底熟成ワインは、貯蔵する前に質の良いワインを選んでいるか、防水性や熟成場所の確認が重要です。

地上でワインを熟成させる期間は、最低でも2年、高級なワインは10年以上必要…。値段が高くて入荷しにくく、売れにくいと感じている小売店の方も多いでしょう。海底熟成ワインは半年〜1年で出来上がるものが多いため、早く入荷したい方やヴィンテージ風味の手頃なワインを陳列したい方にはオススメですよ。もちろん、海底熟成サービスに関心があるというかたも、お気軽にご相談くださいませ。

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海底熟成ワインで、特別なひとときを。

高級ワインは、飲み頃を迎えるまでに時間がかかると言われています。
その長さは、収穫されてから10年、20年というのも珍しくありません。

それだけの期間を地上で熟成させるためには、
適切な湿度と温度管理、そして暗闇という条件が欠かせません。

その膨大な時間をかけたヴィンテージワインが高値になるのは仕方がありません。

でも、この期間をワープする事が出来たらどう思いますか?

それこそが、海底熟成ワイン「ヴィンクロ・エテルノ」の魅力です。

  • 海底20mという地上の3倍と言われる水圧
  • 適切な水温と光を通さない海底環境
  • 海の揺らぎ

これらを経験したワインは、
まるで、何年もの熟成を経たような、味わいを創り出します。

一度、ご経験された方は何度もリピートいただけるようなワインに仕上がっております。

大切な人との、特別な時間に。是非ご賞味ください。

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