【海底熟成ワインは汚い?】ボトルに隠された魅力は自然の贈り物

海底熟成ワインを調べると「汚い」というワードも出てきますが、実際にはどうなのでしょうか?

海底に長く置かれるわけですから、ボトルの汚れやワインの状態が気になるのは必然です。

今回は海底熟成ワインが「汚い」と言われる理由と実態。美味しさにつながる仕組みを紐解いていきましょう。海底熟成ワインのボトルが「汚い」というのも実は魅力の一つ!自然が作り出した側面をチェックしていきましょう。

目次

海底熟成ワインは汚いの?仕組みを知れば魅力がわかる!

海底熟成ワインはなぜ「汚い」と言われるのでしょうか?海底で長期間に渡ってワインを熟成することで、やはりボトルが汚れることは事実。しかし、海底でワインを熟成する方法には様々な工夫がなされています。どのような方法で海底のワインが守られているのでしょうか。

海底熟成ワインのボトルが「汚い」と言われるのは?

海底熟成ワインが汚いと言われる理由は、やはりボトルにあります。海底で7ヶ月ほどワインの熟成に期間を要するため、ボトルには海中に存在する様々なものが付着します。

長期間、海底に置くことでボトル自体にも汚れがつくことも事実です。

ですが、弊社ではボトル自体の汚れは綺麗に洗浄し、フジツボや石灰藻、貝殻などの付着物のみを乾燥させて残すようにしています。

汚いボトルは自然の作り出すアート

付着物自体を汚いと感じる人もいますが、「海底熟成」されたボトルは、「世界に一つだけしかない思い出に残るボトル」として評判いただいています。

ボトル表面を飾る付着物は星空のようとも言われ、自然の作り出すアートとしての美しさも持っています。ボトルが汚いと言われているところも、視点を変えることで海底熟成ワインの魅力の一つとなるのです。

徹底した防水装置で守られている

海底で熟成させる方法には、ワインの状態を良い状態に保つ工夫もされています。

ワインを海底の水圧から守り浸水しないために、シーリングワックスを施すこともあります。また、衝撃に耐えられるように、通常より厚みや長さのあるボトルを使用している場合も。

弊社では独自の防水装置として、独自に開発した防水キャップを使用しています。ワインボトルが高い水圧にも耐えられるようになり、安定した供給が可能になっています。

海底熟成ワインは汚いと言われているけど味は?その鍵は海底に!

海底熟成ワインは汚いとの声も聞かれますが、ワインの味はどうなのでしょうか?海底熟成によってワインの味がどう変化するのか、海底熟成ワインの味についてはどのような評判があるのかをご紹介します。

海底熟成ワインの味はまずいの?

海底熟成ワインの起源は沈没船で見つかったワイン(シャンパン)にあります。奇跡的に、海底の水圧に耐えられ適度な水温で保存されたシャンパーニュがとても美味しい状態で発見されたのです。

そのことから、現在では海底でワインを熟成する際には水温や紫外線を考慮し、水圧にも耐えられる加工を施しているおかげで、美味しいワインが出来上がるようになっています。

海底熟成でワインの味はどう変わる?

水温が15℃前後で紫外線が届かない海底は、ワインの貯蔵に適した環境。しかし、海底熟成がワインの味に与える影響の詳細はまだ研究段階にあります。

現在は海底で起こる様々な微振動が、ワインの成分に良い影響を与えると言われています。その結果、ワイン成分のタンニンや酸が本来の果実味と混ざり合い美味しくなるのです。

海底熟成ワインはまろやかでクセのない、角が取れた飲みやすい味に仕上がります!

海底熟成ワインは汚いのではなく自然が作るアートとして好評!

海底熟成ワインのボトルが「汚い」と言われる理由をここまで記載しました。
認知度の拡がりから「オンリーワンのボトルとして」や、その美味しさに多くの人が魅力を感じています。

海底熟成ワインはボトルも味も自然の力で作り出されたものです。その唯一の存在を楽しむ、おすすめの方法をご紹介します。

たった一つのデザインは大切な思い出に

弊社の海底熟成ワイン【ヴィンクロエテルノ】は、ボトル自体の汚れは綺麗に洗浄してあります。ですが、フジツボや石灰藻、貝殻などの付着物は乾燥させて残すようにしています。

※もしかすると、他社の場合は、洗浄をせずそのまま、出荷されていることもあり、汚れが目立っている可能性があります。

フジツボや石灰藻、貝殻が散りばめられたように付着するボトルは、まさに世界に1つだけのまさに「アート」。自然が作り出すものは一つ一つが異なるデザインになりますので、美味しく飲むだけでなく、アートとしてもご好評いただいています!

自然が作る美味しさを大切な人と一緒に

海底熟成ワインのまろやかでコクがある味も、自然が作ったものと言えます。貴重で珍しいワインなので、もちろん贈り物にも最適です。大切な人と、特別な日に飲むのもおすすめです。

ワインが熟成された海の底に思いを馳せながら、その味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。特別な日が、さらに思い出深いものになるはず。

まとめ:【海底熟成ワインは汚い?】ボトルに隠された魅力は自然の贈り物

今回は海底熟成ワインがなぜ「汚い」と言われているのか、その実態を解説しました。確かに貯蔵の仕組み上、海底熟成ワインは汚いのではないか?と疑問を持つ人も少なくないでしょう。

また、販売業者様によっては、洗浄をせずそのまま、出荷されていることもありますので、その印象が強くお持ちの方もいらっしゃるのかもしれません。

弊社の海底熟成ワイン【ヴィンクロエテルノ】も綺麗に洗浄しています。さまざまな用途で好評をいただいておりますので、ぜひ一度お手に取ってみてください。

海底熟成ワインで、特別なひとときを。

高級ワインは、飲み頃を迎えるまでに時間がかかると言われています。
その長さは、収穫されてから10年、20年というのも珍しくありません。

それだけの期間を地上で熟成させるためには、
適切な湿度と温度管理、そして暗闇という条件が欠かせません。

その膨大な時間をかけたヴィンテージワインが高値になるのは仕方がありません。

でも、この期間をワープする事が出来たらどう思いますか?

それこそが、海底熟成ワイン「ヴィンクロ・エテルノ」の魅力です。

  • 海底20mという地上の3倍と言われる水圧
  • 適切な水温と光を通さない海底環境
  • 海の揺らぎ

これらを経験したワインは、
まるで、何年もの熟成を経たような、味わいを創り出します。

一度、ご経験された方は何度もリピートいただけるようなワインに仕上がっております。

大切な人との、特別な時間に。是非ご賞味ください。

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